ニュージーランドの病院へ行った話【ワーキングホリデー】
今回はニュージーランドでワーホリ中に体調が悪くなって診療所へ行った時のことを紹介。
僕の体験談がNZで病院に行く人の参考になれば幸いです。
最終的には海外旅行保険を使い、医療費が全額支払われました。
ニュージーランドの医療形態
ニュージーランドにも日本と同じように病院と診療所があります。
病院は「Hospital」、診療所は「Medical centre」や「clinic」と呼ばれています。
病院の場合はかなり待ち時間が長いことで有名で、6時間待ちとかもよくあるようです。
オークランドの病院では予約システムもあるようですが。
実際に診療所へ行った時の話
NZに到着して3か月目でまだウェリントンの語学学校に通っていました。
気づいたら痔になってしまい、放置して悪化するのが怖かったので早めに受診しました。
ホストマザーに話を聞いてみると「病院より診療所がオススメ」と聞いたので、場所を教えてもらって行ってみました。
診療所に着いて、受付へ行くと「ニュージーランド居住者」か「仕事のために3年以上滞在している」かと聞かれました。私はワーキングホリデーで来ていたので、どちらにも当てはまらないと回答しました。その場合は、診察代が高めに請求されるようです。
診察前に医療費として$200支払いました。
問診票を渡されたので、空いている座席に座って記入したのですが、内容がすべて英語でフォーマルな表現なのでほとんどわからず、調べながらやりました。
問診表を受付へ持っていくと「一時間くらいで診察を受けられる」と説明されました。
待合室で待っていると15分後くらいで名前を呼ばれました。そして、小さな個室に通されました。早いなと思ったのですが。そこでは、血圧を測ったり、簡単に症状の説明をしたりしました。
そこでは診察ではなく、診察のための前準備のようでした。
また待合室に戻って、診察を待っていると40分ほど待っていると名前を呼ばれました。
診察室で検診を受けると医者から「痔用の塗り薬を出しておきますね。痔にならないために野菜を多くとって運動をするようにしてください。」と言われ、待合室へ戻りました。
その後、受付で処方箋をもらい、隣に併設されている薬屋で薬を買いました。
薬の代金は$26でした。トータルの金額は$226。
僕は海外旅行保険に入っていたので、かかった金額と症状を記入して申請すると1週間ほどで全額返金されました。
NZは国民健康保険のようがないため医療費が高いので、海外旅行保険に入っておいてよかったです。
まとめ
病院より診療所の方が待ち時間が短い。
ニュージーランド居住者か仕事のために3年以上滞在していない場合は、$200診察代が請求される(診療所によって違うかも)。
診察後に薬局で薬を買う。
海外保険に入っていれば、保険会社から返金される(返金額は契約内容によって異なる)
日本で契約するより格安の保険会社があるので、気になる方は↓をご覧ください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _”m)