【NZ留学】海外旅行保険が高い!保険料を数万円に抑える方法

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海外旅行保険が高いんだけど、安く抑える方法はない?

あります!
この方法を使えば、1年間の保険料を数万円にすることも可能!

海外留学の準備をしていると、何かと出費がかかりますよね。

出発間近になって、海外旅行保険の金額を見ると○十万円!?と驚いたことです・・・

今回は費用を安く抑える方法ご紹介。保険料の比較も行っていますので、ぜひ、お読みください!

この記事を読むと、

  • 海外留学の費用を大幅に抑える方法がわかる
  • 海外旅行保険の加入方法がわかる

海外旅行保険って何?

海外旅行保険とは、海外旅行中や海外留学中などで何かあったときに補償してくれる保険です。

その補償内容は

  • 医療費
  • 荷物の盗難、紛失
  • 飛行機の遅延
  • 緊急で一時帰国するための費用

などなど、さまざまなものがあります。

NZ留学に保険は必要か?

そもそも海外旅行保険は必要なのか?

どの種類のビザでもニュージーランドで学校へ通う際(語学学校含む)には、海外旅行保険への加入が義務付けられています。

学校の初日に保険証書を提出する必要があります。

私の友人がエージェントのミスで保険証書を受け取れなかったのですが、提出するまでの期間は授業を受けることができませんでした。

また、保険の補償内容がNZ教育省と学校が認める内容でないと、就学できず、新たに海外留学保険を契約しなければいけない可能性もあります。

認可されていない怪しい会社とは契約しないよう注意してください。

ワーキングホリデービザや観光ビザなどで学校へ通わない場合は、海外旅行保険に加入する必要はありません。

しかし、ニュージーランドの病院で診察を受けると高額な費用を請求されます。

念のため、加入することをオススメします。

私も一度、病院へ行ったのですが、合計費用は$226でしたが、後ほど保険会社から全額支払われました。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は使える?

NZに旅行する場合だと、それで充分かもしれません。

しかし、学校に通う場合、学校の定めた補償内容を満たしている必要があります。

多くのカード会社はこれを満たしていないため、他の海外旅行保険に加入する必要があります。

私は楽天カードを使用していますが、補償内容を確認したところ、学校が定めた内容を満たしていなかったため、他の保険に加入しました。

海外旅行保険の費用を安く抑える方法

ここからが本題の安く抑える方法です。

その方法はNZの保険会社を使うことです。

日本の海外旅行保険が異常なほど高いですが、海外のものを使うと半分以下に抑えられます。

しかも、補償内容は日本の海外旅行保険と同等です!

各保険会社に学生用プラン、留学用プランなどいくつか種類があります。

それでは、各海外旅行保険のメリット、デメリットを見ていきましょう。

日本の海外旅行保険(AIG海外旅行保険)

私が留学エージェントで紹介されたのが、AIG海外旅行保険です。

こちらの保険内容を基準に紹介します。

やはり、日本の保険なので、申し込みや保険金の請求時の不安は少ないかなと思います。

メリット
  • 充分な補償内容
  • 日本語対応
  • 24時間相談受付
  • 医療通訳が可能
  • 病院によってはキャッシュレス決済可能
    (病院から保険会社へ直接請求)
デメリット
  • 費用が高い
  • キャッシュレス対応していない病院は事後申請(医療費を立て替えて、後から申請)

安く抑えるにはNZの海外旅行保険を利用!

日本の海外旅行保険を利用すると高いですが、NZの海外旅行保険を利用することで費用を大幅に安く抑えることができます!

今回、紹介するNZの海外旅行保険会社は2種類

  • ユニケア海外旅行保険
  • サザンクロス海外旅行保険

どちらもNZ教育省と多くの学校で認められている海外旅行保険です。

メリット
  • 充分な補償内容
  • 費用が安い
  • NZからでも申し込み可能

デメリット
  • 日本語対応していない
  • 免責がある(学生プランでない場合)
    ※免責とは、保険金の請求時に一定金額は自分で支払わなければいけないこと

これらの一番の利点は日本の海外旅行保険と同等の補償内容でありながら、費用が安いという点です!

心配があるとすれば、保険金の請求時に英語で対応する必要があるといった点です。

しかし、請求はメールなどで送るため、事前に内容を考える時間も充分にありますし、学校等でも相談に乗ってもらえるので、問題はありません。

それでは、ユニケア海外旅行保険、サザンクロス海外旅行保険も比較していきます。

ユニケア海外旅行保険

私は語学学校に在学中、この海外旅行保険を利用しました。

1度、通院しましたが、保険金はすぐに問題なく支払われました。

補償内容はサザンクロスに比べて厚いイメージです。

その分、少し料金が高くなります。それでも、日本のものと比べるとかなり安いです。

詳細な補償内容や保険料の目安はこちらで紹介されていますので、ご覧ください

メリット
  • 補償内容がより充実
  • 免責が少し安い(学生プランの場合は無料)
デメリット
  • 保険料が少し高い

サザンクロス海外旅行保険

私は学校終了後にワーキングホリデービザに切り替えたのですが、ワーホリ期間中はこの海外旅行保険を使用していました。

学生プランの場合の補償内容はユニケア海外旅行保険もサザンクロス海外旅行保険も大差ありません。

しかし、ワーホリ、旅行者用プランで医療費が無制限でないのが少し気になります。大きな病気をしなければ、制限を超えるほど支払うことはないでしょうが。

その分、保険料はユニケアより安いです!

詳細な補償内容や保険料の目安はこちらで紹介されていますので、ご覧ください。

メリット
  • 保険料が安い

デメリット
  • 医療費が無制限ではない(学生プランの場合は無料)
  • 免責が少し高い(学生プランの場合は一部を除き無料)

保険料比較

私が申し込んだ時の保険料、期間で比較を行います。

簡易見積もりの金額であることと、契約期間が違うことにより、正確な比較ではありませんが、あくまでも目安程度にお考えください。

学生プラン

保険期間保険料
ユニケア2018/10/5~2019/5/12$385
(30800円くらい)
サザンクロス2018/10/5~2019/6/5$383
(30640円くらい)

サザンクロスは月単位の契約だったため、保険期間がことなります。

しかし、サザンクロスの方が長いにも関わらず、保険料は安いです。

その反面、一部の補償内容に免責事項があるため注意が必要です。

ワーホリ、旅行プラン

保険期間保険料
ユニケア2019/5/28~2020/3/31$690
(55200円くらい)
サザンクロス2019/5/28~2020/3/31$351
(28080円くらい)

こちらは同じ保険期間ですが、サザンクロスの方がかなり安くなっています。

その代わり、医療費が無制限でない、免責が少し高いといったデメリットもあります。

この結果を見て、私は

  • 学生時:ユニケア海外旅行保険
  • ワーホリ時:サザンクロス海外旅行保険

に加入しました。

どうやって加入するの?

私はニュージーランド留学センターを通して、これらの保険に加入しました。

ニュージーランド留学センターを利用したのは保険加入のみで、語学学校の手続き等は他のエージェントで行いました。

保険に加入するための手続きはすべてメールで行い、オフィスなどを訪れることはありませんでした。手数料は無料だったので、かなり安く抑えられました

見積もりをしたい、NZの海外旅行保険に加入したいといった方は、一度ニュージーランド留学センターへお問い合わせください。

まとめ

今回は、海外旅行保険を安く抑える方法を紹介しました。

実際に私は約1年半で、6万円以内に抑えられています。

ポイントは

  • 補償内容が同等
  • 費用が安い
  • 日本語対応していない

というところ。

私はこれで困りませんでしたし、抑えられる費用を考えたら、このくらいはいいかなと思います。

抑えた金額でより充実した留学生活を送ることをオススメします!

ABOUT ME
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ブロガー&旅人
ニュージーランドで1年半ワーホリ!
その間に、牧場で働いたり、バイクでNZ1周旅行したりしていました!
目標は世界1周
ワーホリや海外旅行情報、隠れた観光スポットなどを発信中!
自己紹介は『こちら』

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