国際運転免許証の取り方は?ニュージーランドでは運転できる?
ワーホリ・留学に国際運転免許証は必要?
どうやって取得すればいいの?
国際免運転許証は必須ではありませんが、取得しておいたほうがいいです!
なくて後悔している人がかなり多いので・・・
海外留学前、ワーホリ前には国際運転免許証を取得してから渡航されることを強くおすすめします!
ニュージーランドでも国際運転免許証があれば運転でき、車でしか行けない場所も数多くあるので、ぜひ取得しましょう!
国際運転免許証とは?
国際運転免許証とは正式には「国外運転免許証」と呼ばれます。
国際運転免許証は海外で運転するときに必要です。
日本の運転免許証を持っている人であれば、だれでも申請することができます。
バイクの免許証を持っている人であれば、海外でバイクを運転することができます。
所持している免許証が大型特殊、小型特殊、原付、仮免許のみの場合は、国際運転免許証を取得することはできないので、注意してください。
国際運転免許証で運転できる国
国際運転免許証を取得しておくと、「ジュネーブ条約」に加盟している国で運転することができます。
ジュネーブ条約締約国は警視庁のサイトから確認することができます。
ジュネーブ条約締約国以外でも短期旅行であれば、国際運転免許で運転できる国もあります。
渡航前に大使館で確認しておきましょう。
国際運転免許証の取り方・取得方法
どこで申請できる?
国際運転免許証は以下の場所で発行することができます。
- 住民票のある都道府県の警察署
- 運転免許センター
- 運転免許試験場
原則として本人が申請を行う必要があります。
しかし、海外に渡航中などで本人が申請できない場合は代理人に申請を行ってもらうこともできます。
その場合、運転免許証の原本が必要になるので、その間運転免許証が手元にない状態になるので注意してください。
国際運転免許証の申請に必要な書類
国際運転免許証の申請には以下の書類が必要になります。
申請前に準備しておきましょう。
- 日本の運転免許証(有効期限内)
- 写真1枚(縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル、無帽、正面、顔中心、無背景、申請前6か月以内に撮影したもの。パスポート用のものと同じサイズ)
- 渡航を証明するもの(飛行機のチケット、語学学校の領収書など)
- 申請料(東京都の場合2,350円)
国際運転免許証の取得の流れ
申請に必要な書類を用意し、住民票の都道府県の警察署、運転免許センター、運転免許試験場へ行きましょう。
運転免許センター、運転免許試験場では即日発効できます。
警察署の場合は2週間程度かかります。
急ぎの場合は運転免許センター、運転免許試験場へ行きましょう。
国際運転免許証の有効期限は1年
国際運転免許証の有効期限は発行してから1年間です。
渡航してからではないので、注意が必要です。
海外に1年以上滞在し、有効期限が切れる場合は滞在する国の運転免許証に切り替えることも検討してください。
切替自体は実技試験や筆記試験など必要なく、書類などの手続きで完了することができます。
ニュージーランド・海外で運転するときの注意点
ニュージーランドなどの海外で運転する場合は、日本とは交通ルールが違う可能性があるので、事前にしっかりとチェックしましょう。
ニュージーランドの運転事情
ニュージーランドは日本と同じ右ハンドル、左側通行なので戸惑うことは少ないでしょう。
運転されている車は日本車が多いため、他の国に比べるとかなり運転しやすいです。
ニュージーランドは日本と違い、円形交差点がかなり多いです。
慣れていないと焦ってしまうため、事前に円形交差点の通行ルールだけはしっかりと把握しておきましょう。
レンタカーを借りるときの注意点
レンタカーを借りる場合は免責金額など自動車保険の内容をしっかりとチェックしておきましょう。
基本的に加入はオプションですが、もし交通事故を起こしてしまった場合に備えて、加入しておくことを強くおすすめします。
僕もニュージーランドで旅行中に駐車場でバックするときに、隣の車に擦ってしまったことがあります。
海外で運転時に国内の運転免許証も携帯している必要がある
海外で運転するときは国際運転免許証の他に国内の運転免許証も携帯している必要があります。
携帯していない場合は免許不携帯などで罰金となる可能性があるので注意してください。
海外滞在中に国内運転免許証の期限が切れる
海外滞在中に国際運転免許証で運転する場合は、国内の運転免許証も有効期限内である必要があります。
渡航中に有効期限が切れる場合は、特例措置として更新期間外でも更新を行うことができます。
国際運転免許証 取り方のまとめ
今回は国際運転免許証の取り方を解説しました。
ニュージーランドはバスで行けない場所も多く、楽しむためには車は必須になってきます。
ぜひ、渡航前に国際運転免許証を発行しておくことを強くおすすめします!