ニュージーランドの北の小さな教会たち
先日、ニュージーランドの最北端を目指して、ノースランド地区を旅行しました。
ノースランドはオークランドより北の地区のことを指します。
そこには、自然豊かでありながら、小さな街がいくつも点在していました。
また、ニュージーランドにはクリスチャンが多いためか、いろんな教会を見ることができます!
教会などの建物や文化が好きなので、道で見かけるたびに写真を撮ってきました。
なので、今回はそんなノースランドにある教会を紹介していきます!
Kaurihohore Church&Cemetery
オークランドを北に2時間30分ほど進むと「ファンガレー(Whangarei)」というノースランドでもかなり大きな町に着きます。
そこから少し北へ進むと「Histric Church(歴史ある教会)」と書かれた看板が見えてきました!
看板は左の道を指していたので、気になったからルートから外れてGO!
そこには誰もいない教会といくつものお墓がありました。
十字架も建てられており、真っ白な壁の教会はとても綺麗でした!!
柵で囲われているのですが、その中に入ることはできます!(墓石の頭が落ちてくるかもしれないから注意!と書かれていました)。
教会の中に入ることができなかったのが残念(^^;
Holy Trinity Anglican Church
以前に紹介したカワカワという町から少し西方向にドライブしていると、左手に教会が姿を現します。
ぽつんと道の脇に建っている教会だけど、しっかりと手入れがされているのか、すごい綺麗でした!
なんといっても入口の後ろに咲いている花がすごく儚げ!!!
名前のない教会
カイタイアに向けて道路を走っていると、左手に教会が見えてきました。
さきほどの教会とは打って変わって、ボロボロ・・・
Googleで調べても何も出てこないし、廃教会なんでしょうか。
廃教会というと少しホラーチックになりますが、これはこれで趣がありますね!
St Stephens Anglican Charch
カイタイア直前にある教会です!
なぜかGoogle Mapでは名前が出てこなかったです(^^;
ここは少し変わったお墓が多かったです。
ギターの形をしたお墓だったり、男性のお墓と女性のお墓の2つがくっついていたり、生前を思わせるようなお墓は感慨深いものがありますね。
Wesleydale Union Church
カエオという北東にあるかなり小さな町にある教会です。
町の中心に建ってあり、町のコミュニティ的な役割も果たしているようでした!
ちなみにお墓はまた別のところにありました。
St James Anglican Church
ケリケリというノースランド地区の中でも北側の地域で最大の町にある教会です。
近くには「The Stone Store」などの歴史的な建物が多くありました。
すごく綺麗な建物で横にあるコミュニティハウスには多くの人たちが集っていました!
教会も開放されていて、誰でも中が見れるようになっており、本当に町のみんなを受け入れる場所といった雰囲気でした!
St Pauls Anglican Church
パイヒアというリゾート地のような海沿いの町にその教会はありました。
他とは違い石造りの豪華なものでした。
ニュージーランドでは石造りの教会をあまり見ないですね。なので、珍しく感じました。
St Andrew Church Taumarere
タウマレレという町とも言えないくらい、家が数件あるだけの場所にその教会はありました。
タウマレレといれば、以前に紹介したカワカワの「ヴィンテージ・レイルウェイ(Vintage Railway)」の終着駅でもあります。
小高い丘の上に建っており、田舎の教会感がより増します!
中には訪れた人たちがやりとりするようなノートが置いてありました。
でも、蜘蛛の巣がはっていたりとあまり手入れがされていないようでもあったので、廃教会のような、そうでないような微妙なところでした(^^;
Catholic Church The Holy Name of Mary
ヒクランギというファンガレーから少し北に行った小さな町にある教会です。
最初に紹介した教会の近くでもあります。
柵がしてあり、近づくことはできませんでした。
この街には小さなミュージアムや図書館がありました。
いろんなものがミニマムですごくかわいい町でした!
まとめ
ノースランドにある教会を紹介しました。
ノースランド自体がどこも田舎で、それゆえに小さくてかわいい教会を見ることができます!
それぞれ違っていて、そこをめぐるだけでも楽しいです!
みなさんも旅行の際には、道端に建っている小さな教会に目を向けてみてください(^^♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _”m)