ウォンガヌイ(Whaganui) オススメ観光スポット7選
ニュージーランド「ウォンガヌイ(Whanganui)」のオススメ観光スポットを紹介!
ウォンガヌイとは
「ウォンガヌイ(Whanganui)」はニュージーランドの北島にある町です。
それほど小さくはない町ですが、周囲にはタウポ、パーマストン・ノース、ウェリントンなど目立つ町があるため、少し影が薄くなってしまっています。
しかし、このウォンガヌイはヨーロッパ人が2番目に入植した歴史ある町でもあります。
さらに、ここにあるウォンガヌイ川はニュージーランドで最長の航海可能な川で、トンガリロから海まで続いています。
ちなみに、「ウォンガヌイ(Whanganui)」はマオリ語で「大きな港」という意味です。
ウォンガヌイのオススメ観光ポイント
ウォンガヌイのオススメ観光スポットを紹介していきます!
ウォンガヌイの観光でキーワードとなるのは「ウォンガヌイ川」と「歴史」です。
ウォンガヌイの町並み
歴史的な町だけあって、昔のヨーロッパ調な建物が多いです!
しかも、ただ古いだけでなく、見た目が新しくすごい綺麗なんです!!
歴史的ってだけでなく、近代化にも成功したような街並みです!
ウォンガヌイ川クルージング
ニュージーランド最長の航海可能な川を売りにしているだけあって、ここではウォンガヌイ川のクルージングを楽しむことができます!
そして、その船がすごいんです!
ニュージーランドで唯一稼働している石炭燃料で動く蒸気船なんです!
見た目もオシャレでウォンガヌイの歴史的な町並みをクルージングして楽しめば、異国情緒たっぷりです!
ガラスワーク
ウォンガヌイの町にはガラスワークのお店があります。
ここではガラス細工を作成しており、実際に作っているところを上から見学することができます!
ガラス細工のアートギャラリーもあり、カラフルで綺麗なガラスアートを見ることもできます。
日によっては、ガラス細工作りの体験もできるそうなので、ぜひチェックしてみてください!
ウォンガヌイ博物館
町の中心にあるウォンガヌイ博物館。
無料で入れるのですが、2階建てになっており、中はかなり広いです!
マオリ族の暮らしの展示やニュージーランドに生息する動物の展示などが主でした。
この時は期間限定でウェディングドレスの展示も行われていました。
マオリ族やヨーロッパのウェリングドレスが十数点展示されていました!
ちなみに館内は残念ながら写真撮影禁止になっています。
セイント・マリーの教会(St Mary’s Church)
博物館のすぐ近くにその教会はあります。
この教会はすごく特別です! 多くの教会はみなさんがイメージするような四角の形をしているのですが、 ここは八角形なんです!
それぞれの壁にスタンドグラスが取り付けられており、どこを見ても超綺麗です!
さらに、ある1つの壁にはマオリのデザインを凝らしたものも。
戦争記念碑と地下トンネルエレベーター
ウォンガヌイの町からウォンガヌイ川を超える橋を渡った先に、地下トンネルに入ることができる場所があります。
そのトンネルは全面真っ白で、何ともアートスティックなものになっています。
さらに、奥へ進むとエレベーターがあり、丘の上に登ることができます。
その丘の上には戦争記念碑のかなり大きな塔があります!
町の中からも見ることができるほど大きな記念碑なんですが、近くでみるとさらに圧巻です!
エレベーター利用には大人一人$2(160円くらい)必要になるので、そこだけ注意です!
セイント・ポール英国教会(Anglican Church St Pauls)
町の郊外にある一見なんの変哲もない教会です。
しかし、写真を見てもらえればわかるように、内装がマオリのデザインと融合しており超綺麗!
私は残念ながら、鍵が閉まっていて中に入ることができませんでした。
しかし、インフォメーションセンターから連絡してもらえば、訪れるタイミングに合わせて鍵を開けてもらえるようです!
まとめ
「歴史」と「川」から作られた町「ウォンガヌイ」。
ニュージーランド観光では見落としがちな町ですが、ただ古いだけでなく、近代的な要素も取り入れたヨーロッパ調な町になっています!
異国情緒を感じるには一番の場所ですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか!
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