ニュージーランドで信号待ちしていると洗車される!?【ワーキングホリデー】
こんにちわ
ペンペンです。
現在、ニュージーランドでワーキングホリデー中です。
ニュージーランドに住んでいると日本では見かけない光景をよく目にします。
この前も、バイトに向かうためにバイクを運転していると、交差点の脇の歩道で何か棒状のものを持って立っている人がいました。
歩行者信号が変わるのを待っているのかなと思ったのですが、それにしては少し横断歩道からズレた位置に立っている。
その交差点の信号が赤だったため、私はその手前で止まりました。すると、その人がどういう人かわかりました。
私の他にも数台の車が信号待ちのために止まったのですが、交差点の脇に立っていた人が一番先頭の車両に近づいていきました。
そして、なんとその車のフロントガラスを持っていたブラシと洗剤でふき始めました。
そう、その人は「信号待ちで止まった車のガラスを綺麗にする人」だったのです!
手に持っていたのがふくためのブラシでした。
その人は私服で、特に専用のジャケットとかは着てなかったので、公的な機関から派遣された人ではなくて、個人でやっているように見えました。
運転手はふいてもらった後に窓を開けて、笑顔でお金を渡していました。
私はこの光景を不思議に思っていたのですが、この光景を見て「ニュージーランドでは特に不思議なことではないのだな」と思いました。
でも確かに、信号待ちという何もすることのない無駄な時間を有効活用して、フロントガラスを綺麗にするというのは画期的ですね!
その反面、車道の中に侵入するので、信号が変わったときなど事故に巻き込まれる可能性もあるので、危ないかなとも感じました。
実はこの光景、ニュージーランドの首都であるウェリントンでも見かけたことがあります。
その時は高速道路の手前の交差点で2,3人のグループを組んでやっていました。
よく見かけるわけではないですが、ニュージーランドでは特殊な光景ではないようです。
今後もニュージーランドの一風変わった文化などを発信していきますので、お楽しみに!
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _”m)