【NZ】ガソリンの種類は?入れ方は?【旅行】
ガソリンを入れたいんだけど、全部英語でどうやって入れるのかわからない><
表記も日本と違うので最初は分かりにくいですよね
NZで給油するときのポイントを徹底解説します!
ニュージーランドを車で旅行する時に必要となるのが、ガソリンの給油ですよね。
私が初めてニュージーランドでガソリンを入れる時はどれがレギュラーかわからず混乱しました。
給油の方法やガソリンの種類、日本とのガソリンスタンドの違いを解説します!
ニュージーランドのガソリンスタンドの特徴
日本とニュージーランドではガソリンスタンドのスタイルが少し違います。
ニュージーランドのガソリンスタンドの特徴を紹介します。
- コンビニ併設
ニュージーランドには海外映画に出てくるようなコンビニが併設されているガソリンスタンドが多いです。中にはファストフード店が併設されているガソリンスタンドもありました。
お店ではお菓子やジュース、シガレットソケット用の充電器など多くのものが売っています。
しかし、スーパーマーケットに比べると少し割高に感じました。
ガソリンを給油した後の支払いも基本的にお店の中で支払います。
- セルフで給油
コンビニ併設のガソリンスタンドでも、自分で給油します。日本のように店員が給油してくれて、車を拭いてくれるようなお店は見たことがありません。
また、ガソリンのノズルを握ってから、ガソリンが出るまでの時間が異様に長いです。だいたい6秒くらい待てと言われます。
- ポンプに番号が書かれている
各ガソリン給油のポンプに1から順番に番号が書かれています。
支払い時にはこの番号を店員さんに伝えて支払いをすることになります。
- 金額はセント/LかNZドル/Lで表記
1Lあたり何NZドルかが小数第3位まで表記されていることが多いです。
場所によっては1Lあたり、何セントかが同じく小数第3位まで表記されているところもあります。
小数点の位置が違うだけなので、2つの違いで混乱することはないかなと思います。
- 洗車機はない
日本だと多くのガソリンスタンドに洗車機がありますが、ニュージーランドにはないです。
たまにある場所もありますが、数回しか見たことがないほどに少ないです。
あまり見た目を気にしないのか、かなりドロドロのだったり、ガムテープで補強されていたりする車をよく見かけます。
- 修理はしてくれないところが多い
日本ではガソリンスタンドで車の修理や車検までもやってくれるところが多いですが、ニュージーランドではあまりないです。
たまに修理屋併設で修理もやってくれるところがありますが、これも多くはないです。
修理する場合は修理屋に持っていく必要があるでしょう。
ガソリンの種類
ガソリンの種類は日本と同じですが、表記方法が違います。
レギュラー、ハイオク、ディーゼルの英語表記以外に数字のみが書かれている場合もあるので、初めての場合は特に分かり辛いです。
車はメーカー指定の種類のガソリンを使用する必要があるので、レギュラー用の車にハイオクを給油することはあまりよくないので、注意が必要です。
レンタカーであれば、借りる時にガソリンの種類を教えてもらえるはずです。
91:レギュラー(regular)
日本と同じ「レギュラー」です。
番号は「91」です。
ノズルの色は基本的に緑です。
95:プレミアム(premium)
日本で言うところの「ハイオク」です。
番号は「95」です。
ノズルの色は基本的に赤です。
98:プレミアム(premium)
こちらもハイオクになります。
番号は「98」です。
あまりこのガソリンを販売しているガソリンスタンドは見かけません。
95との主な違いはノック耐性だそうです。
かなり強力な車に使われるそうなので、ハイオク車であっても基本的には95で問題ないと思われます。
D:diesel
日本と同じ「ディーゼル」です。
番号はなく「D」と表示されているところが多いです。
ニュージーランドでのガソリンを入れる手順
ガソリンを入れる手順は大きく分けて2パターンあります。
それはガソリンスタンドの種類によって異なりますので、それぞれ紹介。
有人のガソリンスタンド
有人のガソリンスタンドというのはコンビニ併設のガソリンスタンドです。
- ポンプの前に停車
- ガソリン給油用のノズルを持つ
- 車に給油(ノズルを握ってから給油開始まで少し時間がかかる)
- 給油完了後、ノズルを元の位置へ戻し、店内へ
- 店員さんにポンプの番号を伝える
- お支払い
無人のガソリンスタンド
無人のガソリンスタンドとはコンビニが併設されておらず、店員さんがいないガソリンスタンドです。
カード支払いになりますので、現金しか持っていない場合は給油できませんので、ご注意です。
- ポンプの前に停車
- 支払いマシーンへ移動(ポンプについている場合もあり)
- 支払いをするカードをスワイプ、もしくは画面にタッチ
- 「給油」か「レシート」かを聞かれるので、「給油」を選択
- 「ポンプ番号」、「給油上限金額(未設定でも可能)」、「クレジットカードの暗証番号」を入力
- ガソリン給油用のノズルを持つ
- 車に給油
- 給油完了後、ノズルを元の位置へ戻す
以上で給油完了ですので、出発して大丈夫ですが、レシートが欲しい場合は、
もう一度、支払いマシーンへ行き、同じカードをスワイプし、「レシート」を選択します。
支払いマシーンの操作はマシーンによって若干異なるので注意です。
しかし、大まかな流れは同じです。
知っておくとお得な割引
カウントダウンというニュージーランドのどこにでもあるスーパーマーケットでは「One card」という独自のカードを作っています。
それを所持しているとそのスーパーマーケットで割引を受けられることがあります。
そのカードには同時に「AA fuel」というガソリンスタンドのカードもついており、そのガソリンスタンドで給油する場合にも割引を受けられます。
カウントダウンで買い物をした金額によって、割引額が増えたりもします。
多いときでは1リットルあたり10セントくらい割引を受けられます。
無料で作成可能なので、旅行前には作成しておくことをオススメします。
まとめ
今回はニュージーランドのガソリンスタンドで給油する方法を紹介しました。
ニュージーランドは都市と都市の間はあまり交通の便が発達していなかったり、車でないと行けない観光地があったりと、車が必要になる場面が多々あります。
いざ給油しようとすると、日本とやり方や表記の方法が違っていて、慣れていないとなかなか難しいです。
慣れてしまえば迷わずにガソリンを入れられるので、最初にこの記事の内容を覚えておくとスムーズに進むと思います!
それでは、良い旅を!
僕は掲載数が多い&最安値+クーポンでさらに安くなる「Agoda」を使用しています!
予約や確認画面も見やすいのでオススメ!
旅行前にはアプリのダウンロードをオススメします!