ウェリントン駅に9と4分の3番線が?【NZ】
今回はウェリントン駅へ行ってきました!
海外の駅ってなんだか日本と違って特別な気がしますよね。
さっそく紹介していきます!
ウェリントン駅(Wellington Railway Station)
ウェリントンの国会議事堂から歩いて5分ほど、市街地からもそう遠くない場所に位置しているウェリントン駅。
ニュージーランドはバスの方が主流ですが、通勤時などは駅もにぎわいます。
駅の正面には大きな柱が並んでおり、まるで神殿のような佇まいをしています。
ウェリントン駅は1937年に開業した歴史ある建物です。
もともと埋立地だった場所の上に建っており、何度も試験を行って構造が練られました。
そのため、耐震性にも優れており、ニュージーランドの主要な建物の中で初めて耐震設計が盛り込まれた建物でもあります。
クライストチャーチで発生した大地震のあと、ニュージーランドの耐震設計は見直され、図書館など多くの建物が耐震のためにリフォームされているなかで、ウェリントン駅はこのままの姿で残っています。
駅の目の前にある案内板の上には汽車が乗っています。ケーブルカーの目の前にある案内板にも同じようなものが乗っていましたが、こういった小さいところにこだわっているのがいいですよね。
案内板の逆サイドにはおじいさんの石像がありました。
ガンジー(?)のような風貌ですがいったい誰なんでしょうか。
中に入るとかなり広い空間になっています。
耐震設計をされているアーチ状になっている柱は高さ13mにもなるそうです。
ここにはカフェがあり、カフェ文化のあるニュージーランドでは、通勤する人やここを訪れた方が多く並んでいます。
さらにニューワールドというニュージーランドでよく見かけるスーパーマーケットもあり、お出かけ前の買い物などにも最適です。
切符売り場では券売機などはなく、すべて窓口で購入します。
クレジットカードも使えるのでご安心ください。
ビックリしたのが、ウェリントン駅に映画「ハリー・ポッター」で有名な9と4分の3番線(9と3/4番線)があるんです!
プラットフォームの間にあるクリーニング屋の名前がそうなっているそうです。
映画の街ウェリントンというだけあって、ユーモアがありますね。
なぜか6番線と7番線の間にあるのが気になります。
黄色を基調とした電車が多く並んでいます。ラッシュ時には多くの電車が行きかっています。
改札などはなく、切符は電車の中で切られるので、ウェリントン駅の中まで無料で見学できます!
切符を買ってウェリントンの外へ出てみました!
切符も日本と違った感じでいいですよね。こういうのは記念に残しておきたくなります。
せっかくなのでオススメスポットをいくつか紹介します!
ロワー・ハット周辺のオススメスポット
ペトーネ桟橋(Petone Wharf)
ペトーネ駅で降りて少し歩いていくとペトーネ桟橋があります。
綺麗なウェリントン湾を360度臨むことができます。
目の前には船で上陸可能な島も見ることができます。
クイーンズゲイト・ショッピングセンター
ニュージーランドでは数少ないショッピングセンターがロワー・ハットにあります。
先ほど紹介したペトーネからは歩くと少し遠いですが、バスで行くこともできます。
いろんなお店が集まっており、買い物を楽しむことができます。
休日のお出かけ先にオススメです!
まとめ
今回はウェリントン駅を紹介しました。
日本の駅とは違った雰囲気があり、ワクワクしますよね!
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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予約や確認画面も見やすいのでオススメ!
旅行前にはアプリのダウンロードをオススメします!