【ニュージーランド南島】野生のペンギンが見られる場所5選
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NZにもあるストーンヘンジ アオテアロア(Stonehenge Aotearoa)【ニュージーランド】
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今回はちょっと不思議な施設「ストーンヘンジ アオテアロア(Stonehenge Aotearoa)」を紹介します。
Contents
ストーンヘンジ アオテアロア(Stonehenge Aotearoa) とは
ストーンヘンジと聞くとイギリスにある世界文化遺産のストーンヘンジを想像される方が多いと思いますが、実はニュージーランドにもストーンヘンジがあるんです。
それは「ストーンヘンジ アオテアロア」と呼ばれています。
アオテアロアとはニュージーランドの原住民であるマオリの言葉で「ニュージーランド」という意味です。
このストーンヘンジは2004年ごろに誕生しました。
イギリスのストーンヘンジのレプリカではなく、天体の動きを正確に観測する目的で作られました。
中央にオベリスクと呼ばれる柱があり、地面に描かれている絵の上をオベリスクの影が8の字型に動くことによって1年の経過を観ることができるそうです。
さらに太陽の昇る位置や沈む位置まで観測することができるそうです。
さらにここでは会場レンタルも行っており、ストーンヘンジを貸し切りにして結婚式や音楽イベントなども行われております。
ストーンヘンジ アオテアロアへやってっきました
ストーンヘンジ アオテアロアへやってきました！
かなり広大な平原に囲われた中にポツンと立っています！
ストーンヘンジの手前には小さな家のような建物があり、まずはそこで受付をします。
受付をすませると最初にストーンヘンジについて解説したビデオを見ます。
どうやって、どのような目的で作られたのかや、どのように活用されているのかなどが紹介されています。全部英語なので、内容はあまり理解できませんでした(-_-;)
受付を出て先へ進むとストーンヘンジが見えてきました！
まるでゲームにでもでてきそうな雰囲気です。
道中は綺麗に花で彩られています。
ストーンヘンジの周囲にはいくつか像も置かれより不思議な雰囲気が出ています。
こちらがオベリスクと黄道十二宮が書かれた絵です。
このオベリスクの影で現在の天体の位置などを観測しているのだとか。
実際にどうやって観測するのかはよくわからないですね(゜.゜)
それにしてもなんとも不思議な空間です。
場所・営業時間・料金
- 住所：51 Ahiaruhe Road, Ahiaruhe 5792 ニュージーランド
- 料金：$15(個人見学)/$20(ガイド付きツアー)
- 営業時間：10:00～16:00(月により営業している曜日が異なります)
- Webサイト：https://stonehenge-aotearoa.nz/
月により営業している曜日が異なりますのでWebサイトでご確認ください。6月、7月などは土日祝のみの営業だったりします。
周辺のオススメスポット
ゴーストハウス(Ghost House)
まるでホラー映画にでてきそうな廃墟がストーンヘンジの目の前にあります。
ゴーストハウスといういかにも怖そうな名前が付けられていますが、特に怖い逸話があるわけではないそうです。
地元の人に有名なスポットでカレンダーの写真に使われていることもあるそうです。
マスタートン(Masterton)
ストーンヘンジから車で30分ほどの場所にある小さな町「マスタートン」
紅葉のシーズンは綺麗に木が色づきます。
公園には小さな列車が走っており、その風景はすごく癒されます。
町の中心地にはカフェやレストランも立ち並び食事や休憩するのには困りません。
のんびりと過ごせるのどかな町でした。
キャッスルポイント(Castle Point)
ストーンヘンジからは車で1時間20分ほどと少し遠いですが、絶景ポイントがそこにはあります。
キャッスルポイントと呼ばれる灯台があり、そこから臨むどこまでも続く水平線はなかなか見ることができません。
丘の上に建った灯台もすごく綺麗で、海や空を背景に写真を撮るとすごく映えます。
まとめ
今回は不思議なストーンヘンジについて紹介しました。
イギリスのストーンヘンジとはまた違いますが、こちらもものすごく異彩を放っています。
珍しい光景を見に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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