ニュージーランドの祝日の過ごし方は?お店は開いてる?
ニュージーランドの祝日について紹介。
日本とは少し違った一面も。
ニュージーランドの祝日
ニュージーランドにも日本と同じく祝日があります。
祝日は学校、多くのビジネスマン、公務員は休みになります。
スーパーマーケットやショッピングモールなどの大きなお店は通常通り営業しています。
しかし、一部のレストラン、特に田舎の方では、その日は閉まっていることがあります。
また、祝日に働く場合は、給料が1.5倍になります。
今紹介した祝日は閉まっているお店が多いこと以外は日本と変わりません。
しかし、一部の祝日(例えばクリスマスなど)は絶対に休まなければならないと定められています。
もちろん、インフラなどの必要な機能は最低限の人材を確保して営業します。
それでも、学校やビジネスマンはもちろん、すべてのお店もその日は閉まります。
日本系のレストランやショップは基本祝日でも営業していますが、その日ばかりは閉店します。
パーティをするためのアルコールが足りなくなったからと言って、買いに行くことができないので、前日にしっかりと補充しておく必要があります。
ニュージーランドの祝日の日数は年10日ほどです。日本は16日ほどなので、日本に比べると少ないですね。
しかし、ニュージーランドでは有給制度が整っており、バイトでも1日働いただけでも有給が発生します。また、有休を取得する際の埋め合わせもしっかりと用意されています。
語学学校の先生に聞いたところ、年間1か月分くらいの有給が発生するそうです。
ニュージーランドの祝日の過ごし方
日本では祝日になるとどこも混み合いますが、ニュージーランドではむしろ街から人が消えます。(都市によるかも)
日本に比べて娯楽施設がないことも一因かと思いますが、ニュージーランド人は家族との時間を大切にします。
例えば、家に親戚や友人を呼んで、ささやかなパーティをしたり、近くの公園でくつろいだりしています。
そのため、レストランなどは閑古鳥が鳴きます。土日でも閑古鳥が鳴き、平日の方が混みます。
日本とは真逆ですね。
まとめ
祝日には学校、多くのビジネスマン、公務員が休みになります。
お店は通常営業しているところもありますが、閉めているところも多くあるので注意が必要。
また、すべてのお店が閉まる特別な祝日もあるので、よりいっそう注意が必要。
人々は家族や親戚とゆったりとした時間を過ごすことが多いです。
日本とは違った祝日でおもしろいですね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _”m)