簡単!綺麗!痛くない!ヘナタトゥーをやってみた

こんにちわ
ペンペンです。
タトゥーだけどタトゥーじゃない!
簡単にオシャレなヘナタトゥーはご存知ですか?
日本ではタトゥーをしているといまだに白い目で見られることも少なくないと思います。
しかし、海外ではファッションとしてタトゥーをしている人も多くいて、
さらにニュージーランドの原住民であるマオリにとっては大切な文化でもあります。彼らにとって、タトゥーは家族や友人のことを現しているのだとか。
タトゥーに興味はあっても、実際にタトゥーを入れるとなると、消そうと思った時に消せないとか、痛そうとか懸念がありますよね。
そんな時にオススメなのがヘナタトゥー!
ヘナタトゥーとは
ヘナ”タトゥー“という名前ですが、実際に皮膚に彫られているわけではなく、皮膚を染色しています。ようはペイントのようななもので、1~2週間ほどで消えます。
また、染めているだけなので、痛みも一切ありません。
祭りなどのイベント時にヘナタトゥーを施している店を見かけることがありますが、もともとはインドの、特に女性の文化なようです。
肌への影響も気になりますが、主成分はオーガニックな植物なので安心です!
それでも、ヘナタトゥーの染料を販売している方から100%オーガニックのものはないとお聞きしたので、気になる方は控えた方がいいかも。
ちなみに、私は問題なかったです。かゆみや痛み等も一切なし。
どこでヘナタトゥーをできるの?
ヘナタトゥーですが、タトゥー屋に行ってもできません。
ではどこへ行けばいいのか?
それは美容関係のお店です。
例えば、ネイルサロンとか美容院とか。
特にインド人がしているところだと高確率でできると思います。
日本だと数は多くないとは思いますが、必ずあるはずです。
私が初めてヘナタトゥーをしたときはニュージーランドにいました。
しかし、どこでやってもらえるのかわからず、とりあえずタトゥー屋に行ってみたら、ヘナタトゥーのデザインを見せてくれました。値段を聞くとなんと手の甲全体でだいたい$500(4万円くらい)だと言われました。た、高すぎる!
実は勘違いがありまして、その値段はリアルなタトゥーの場合でした。。。
その後、ヘナタトゥーができる美容院を教えてもらったので行ってきました。
値段はなんと$10(800円くらい)!
$500からの$10だとかなり安く感じます(笑)
実際にやってもらったヘナタトゥーが↑の画像です。
ヘナタトゥーをするときの流れ
ヘナタトゥーをするときは専用の染料を使います。
一番ベーシックなものはコーン状のチューブなようなものです。
そのため、コーンとかヘナコーンと呼ばれています。
その染料でヘナタトゥーをしたいところに絵を描きます。
描いてすぐの画像がこちら↓
後はその染料が乾くのを待つだけ。だいたい15分くらい。
乾いた後は、この黒い染料をはがしていきます。
手でこすると簡単にパリパリッとはがれていきます。
ここで注意点が2つ!
- 染料をはがす時は全部一気に!
染料は長めにつけたままにしておく、長くヘナタトゥーが残る!と聞いたなので、私は一切はがさず、染料が自然にはがれるのを待ちました。
すると、徐々に一部ずつはがれていったのですが、染料のついていた時間が部分によって違ったため、最後には部分によって色にムラができてしましました。
なので、はがす時は全部一気にはがしてしまう方が綺麗な仕上がりになります!
- ヘナタトゥーをした部分を洗わない!(濡らさない)
こっちの方が重要です。
ヘナタトゥーをした部分は絶対に洗ってはいけません。
少なくとも2時間は。
洗うと消えてしまうためです。
ある程度時間がたってからであれば、洗っても問題ないので、それまで待ちましょう。
ちなみに染料をはがしてすぐは思ったよりも色が薄いです。
しかし、次の日になればだんだん濃くなっていきます。
2日目から4日目くらいが色のピークです。そこからは徐々に薄くなっていきます。
はがし終わったのが↓の画像
ヘナタトゥーは自分でできるの?
できます!
必要なのは染料だけ!
インド系のトラディショナルショップへ行けば、売っています。
私はニュージーランドで1つ$3(220円くらい)で買いました。
コーン一つあれば、染料がなくなるまで描けます。
毎回、$10払ってやってもらうより、自分でやってしまう方が断然お得です!
スキルは必要ですが、描くのに失敗しても、洗えば落ちるので気軽に挑戦できます。
私も絵の才能は皆無ですが、挑戦中です。
実際のコーン(染料)は↓
ちなみに自分で描いたヘナタトゥー↓
まとめ
今回はヘナタトゥーについて、お伝えしてきました。
タトゥーはちょっとひけるなって思う方も多いと思います。
消せないし、痛いだろう。(私もそうです)
でも、ヘナタトゥーなら簡単に、自分でもできます。
最初はお店に行って試してみるのがいいと思います。
ぜひ、挑戦してみてください。
いつもとは違ったオシャレを!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。