【ニュージーランド】せせり!ハツ!珍しいお肉を調理してみた。第1弾【ワーキングホリデー】
こんにちわ
ペンペンです。
現在、ニュージーランドでワーキングホリデーをしております。
先日お肉屋であまり日本では見かけないお肉が売っていたので、
買って食べ比べしてみました。
そのお肉とは
- せせり(首)
- ハツ(心臓)
- もも肉
もも肉はよく見かけるんですが、比較のために。
せせりもハツも居酒屋へ行くと提供されているので、よく注文してました。
しかし、スーパーで生のお肉を見たことない!
ニュージーランドのお肉屋で見かけて、つい買ってしまいました。
せせりは肉は少ない?カットしにくすぎ!
せせり、首の肉です。
柔らかく口の中ですぐ溶けるような味わい。
せせりを提供しているお店は多くないように思いますが、あれば絶対注文します。
買ったはいいものの切り方がわからず・・・
ネットを見ながら、カットしていきました。
せせりはカットというより、そぎ落とす感じでしたが。
そして、それが超めんどくさい!
せせりを買ったときは、見た目量も多くて、「あれ?安いんじゃない?」と思っていたのですが、とんでもない。。。
せせりは真ん中に太い骨(?)なのかわかりませんが固い部分があり、その周囲の柔らかい部分をそぎ落とすそうです。(知らなかった・・・)
↓画像のトレイに乗っているのがそぎ落とす前、まな板に乗っているのがそぎ落とした後(左:食べられる部分,右:固くて捨てる部分)
見てわかる通り、見た目に反してかなり食べられる部分が少ないです。(カットする腕前の問題もあるけど)
ハツは簡単カット
1羽に1つしかないハツ(心臓)。(そりゃそうだ)
居酒屋とかでキモを注文すると少しだけついてくるハツ。
このハツ目当てでよくキモを食べてました。
ハツもネットで調べながらカットしました。
ハツの上の方にある血管部分とかはカットして捨てるそうです。
そのあと、ハツ本体を半分にカットして終了。
かなり簡単です。骨がないとこれだけ違うのか。
日本のもも肉と違う??
誰もが知っているもも肉。
もし、人生で1種類の肉しか食べられないとしたら、迷わずもも肉を選択します。
お肉屋で見かけた時は、このもも肉も安い!と思っていたのですが、骨つきでした・・・
しかも、手羽元のような骨と固い板のような骨(?)もついていて、これも見た目以上に身が少なかった・・・
日本だと骨付きと言えば手羽くらいで、もも肉にはついていないイメージなんですが。
ニュージーランドではスーパーで買っても骨なし(BONELESS)と書いてない限り、骨付きっぽいです。
骨の周りの食べられる部分を骨から切ってはがしていくようにカット。
多少の経験はあったためか、それほど苦労せずに終わりました。
でもやはりめんどくさい。
最初は素材の味(?)を活かした炒め
カットが一通り終わったので、次は調理へ。
最初は塩コショウで炒めてみました。
調理方法なんてものはない。
全部の肉をフライパンに放り込んで、塩コショウを目分量でまぶして、痛めるだけ。
出来上がったのが↓の画像。
右からハツ、せせり、もも肉です。
お味は・・・
と言っても同じ鶏肉なので、味自体はそれほど違わず。
やはり、一番違うのは食感!
もも肉は言わずもがな。
ハツはコリッとしている。軟骨ほど固いわけではなく、抵抗なくかみ切れました。
せせりはすごくやわらかくもも肉に近い、でも、ほとんど弾力はなく、いくらでも食べれちゃうくらい。その代り、満腹感は他に比べてすくないです・・・
どれも三者三様で楽しめます!
まとめ
どのお肉もおいしくいただけました!
特にハツはカットは簡単!食感よし!挑戦する価値はあり!
でも、せせりはもう買わないかな・・・
量少ない、カットめんどくさい、満腹感少ない!
日本に帰ってから居酒屋で食べよう。
買ったお肉は全部使ったわけではなく、
実はすでに他の料理も作ってみました。
↓第2弾はこちら↓
[blogcard url=”http://penguinfo.com/2019/08/11/2019-08-11-180000/”]
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。