小さな歴史街「オアマル」に行ってきました
ニュージーランドに歴史的な町はいくつもあれど、中でも有名なのは「ダニーデン」です。
しかし、そんなダニーデンの近くには隠れた小さな歴史的な町があるんです。
今回は小さな歴史街「オアマル(Oamaru)」を紹介します。
オアマル(Oamaru)ってどこにあるの?
オアマル(Oamaru)はニュージーランドの南島のオタゴ地域の北にある小さな町です。
最も南にある観光都市「ダニーデン」の北120kmの場所にあります。
小さな町と言っても、ニュージーランドでは28番目に大きな町、オタゴ地域内ではクイーンズタウン、ダニーデンに次いで3番目に大きな町です。
ちなみに「オアマル(Oamaru)」はマオリ語で「マルの場所」という意味です。しかし、マルが誰だったのかは定かではありません。
オアマルの見どころ、オススメ観光スポット
i-site
ニュージーランドのインフォメーションセンター「i-site」です!
四角い歴史ありそうな趣のある建物です!上には「銀行」と書かれているので、昔は銀行だったのでしょうか。
ここではオアマルのオススメ観光スポットを教えてもらいました!
ハーバー・ストリート(Harbour Street)
「ハーバー・ストリート(Harbour Street)」はオアマルの中でも一番歴史的な建物が残っているストリートです!
このストリートにはいくつもお店が並んでおり、ヒストリックな空間を再現した博物館でコスプレしたり、アートギャラリーを見学したりといろいろなことができます!
ここは私がニュージーランドで一番好きなストリートかもしれないです。
STEAMPUNK HQ
町の中心からハーバー・ストリートに向かう途中に見える機関車が目の前にある建物が「STEAMPUNK HQ」という博物館です。
宿泊していたバックパッカーホステルの人に勧められて行ってきました。
中は物々しい機械的なものであふれています。
入るときに受付で説明されましたが、自由に触っていいそうです。
ものによってはギミックがある機械もあり、ボタンを押したら動き出します。結構面白いです!
料金は$10(800円)ですが、bookmeで予約すると半額以下になることもあるので、要チェックです!
ちなみに博物館前の機関車は$2入れると上から火を噴いて動き出します。
フレンドリー・ベイ
写真立のフチのようなオブジェクトがオアマルの港沿いにあります。
まるで海の一部を切り取ったかのような写真が撮れます!
アイデア次第で面白い撮り方がいくらでもできるでしょう。
インスタ映え間違いなし!
ペンギンコロニー
オアマルの海沿いにある「ペンギンコロニー」。
夜になるとリトルペンギンが巣に戻ってくるので、コロニー内その光景を見ることができます!
しかし、料金はそこそこします・・・
ベストシーズンであれば、ペンギンコロニーの外でも多くのペンギンを見ることができます!
サンプター・ワーフ
ペンギンコロニーに向かう途中に見えるのがこの桟橋「サンプター・ワーフ」です。
とてつもない数の鳥たちがいます!その光景は圧巻の一言!
入口のゲートは閉じられているため、中に入ることはできないので注意です。
プッシー・ビーチ
「プッシー・ビーチ」という長いビーチが町の郊外にあります。
ここではなんとイエローアイドペンギンを見ることができるんです!
しかし、自然を保護するためビーチには降りられず、上の道から見ることになります。
ビーチは見渡せるのですが、結構距離があります。
自然を保護している人たちが双眼鏡を持っているのでちょっとだけ貸してもらうといいかも!私は借りました。
エレファント・ロック
オアマルの町から30分~40分ほど車で行った場所にある「エレファント・ロック」。
広大な牧場の中にゾウのように大きな石が無数にあります!なんとも壮大な景色です!
ニュージーランドならではの大自然が一望できるので、オススメです!
この敷地はプライベートエリアで、管理者のご厚意で誰でも入ることができます。ごみは持ち帰るなどのマナーは守るようにしてください。
まとめ
ニュージーランドのオアマルを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
歴史あり、自然あり、ペンギンありと私が好きなものがすべて詰まっています!
個人的にはかなり好きな町で、私の中の「また訪れたい町ランキング」堂々の1位です!
私の友人でもオアマルは一番好きな町だと言っている人もいるほどいい町です!
有名ではないため、この町を見落とす人も多いですが、絶対に訪れるべき場所なので、要チェックです!
僕は掲載数が多い&最安値+クーポンでさらに安くなる「Agoda」を使用しています!
予約や確認画面も見やすいのでオススメ!
旅行前にはアプリのダウンロードをオススメします!