ニュージーランドの最北端「ケープ・レインガ(Cape Reinga)」~絶景の灯台~

こんにちわ、ペンペンです。
先日、ニュージーランドの北島一周旅行のお手始めにニュージーランドの最北端「ケープ・レインガ(Cape Reinga)」に行ってきました!
ということで、今回はここを紹介しますねm(_ _”m)
Cape Reingaとは
そもそも、「ケープ・レインガ(Cape Reinga)」って何だ?
それは、ニュージーランドの最北端に位置する場所です。そこには北の岬にポツンと灯台があります。そして、見渡す限りの海!晴れている日にはかなりの絶景です!
世界遺産の暫定リストにも登録されており、毎年12万人もの観光客が訪れるのだとか!ピークシーズンだと1日に1300台の車が停まるのだとか!
ケープ・レインガの語源ですが、
「Cape Reinga」の「Cape」は英語で「岬」、「Reinga」はマオリ語で「下界」を意味するそうです。 つまり、「下界の岬」。
ケープ・レインガのことをマオリ語表記では「Te Rerenga Wairua」と書きます。これは「魂の飛び降りる場所」を意味するそうです。
マオリでは「岬は死者の魂が下界に入る場所」と考えられており、それが名前の由来になったそうです。
オークランドからは車で片道8時間ほどかかります。1日で往復することは困難なため、どこかで宿泊することになります。
私は最北の町「カイタイア(Kaitaia)」に宿泊しました。
カイタイアからケープ・レインガまでは車で2時間ほどで着きます。
オークランドからカイタイアまでだと、車で5~6時間ほどかかります。
↓カイタイアに宿泊した時のことを記事にしたので、見てくださいね↓
~絶景の灯台~ 行ってみた
先日、ケープ・レインガに行ったときのことを紹介します!
天気予報では雨だといっていたのですが、ニュージーランドの天気は変わりやすいので、変わることを祈って行ってみました!
ついたら、そこは霧の中・・・
まぁ、雨じゃないだけよかったです。
灯台の近くの近くには無料駐車場が完備されています。駐車場までの道は舗装されており、峠道もほとんどないのでかなり運転しやすいです。
2010年までは最後の19kmは砂利道だったそうですが、今は舗装されていて、簡単に行けるようになっています。
駐車場に着くと一風変わった門があります。
そこを抜けて右に曲がり、10分ほど歩けば灯台までたどり着けます!
霧で道中はほとんど灯台が見えなかったです(^^;
でも、霧に浮かぶ灯台も、これはこれで。
でも時間が経つにつれて晴れてきたのでよかった!


たどり着くと、何とも言えない感慨深さが・・・
これを見るためだけに2日間の道のりを歩んできたのですから・・・
そこには灯台と標識がありました!
標識にはいろんな地名がどっちの方向にあるかを指示しています!その中には東京もありました!
完全に快晴の時だと水平線や小さな島も見えると思います。
私が行った時間は9時30分~10時30分ごろでした。
灯台に着いた時には誰もいなかったのですが、帰ろうとした10時30分くらいから混みだしました。
朝早めに行った方が誰もいないところを写真に撮れるのでオススメです!
周辺のアクティビティ
ケープ・レインガの周辺からはトレッキングコースに入ることもできます。
1周40分のものから8時間ものまでさまざま!

道中にはニュージーランド最大の砂丘「ジャイアント・サンド・デューン(Giant Sand Dunes)」があります!
ここでは、砂滑りを楽しむことができます。
ケープ・レインガの大自然で癒された後は、アクティビティを思いっきり楽しむことができます!
ダンボールなど下に敷くものが必須なのでお忘れなく!
まとめ
今回はニュージーランドの最北端「Cape Reinga」を紹介しました。
オークランドから遠く、宿泊しないといけない。ホビットンやロトルアのよう完全に提供されたアクティビティではない。なので、ニュージーランド初旅行で訪れるような場所ではないかもしれません。
それでも、ここにしかない絶景があります!
ぜひ、訪れてみることをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _”m)