小さな海沿いの街「Whakatane(ファカタニ)」【ニュージーランド】

こんにちわ
ペンペンです。
現在、ニュージーランドでワーキングホリデー中です。
今はオークランドで働いているのですが、オークランドへに来る途中に寄った街「Whakatane(ファカタニ)」を紹介します。
Whakatane(ファカタニ)とは
Whakatane(ファカタニ)とはニュージーランドの東海岸沿いに位置する小さな街です。ほとんどの人はニュージーランドに来ても、通ることがないのではないかと思います。
もし、通るとすれば、この近くの街で働いている人か、エーストケープというニュージーランド最東端へ行こうとしている人くらいかなと思います。
私は隣町のさらに小さなOpotikiというところで働いていたので、たまにこの街へ買い物に来ていました。
Whakataneの意味はマオリ語で「男のように振る舞う」だそうです。
Mataatua(マタアトゥア(?))というカヌーでマオリ族がWhakatane川の河口に上陸し、彼らが洞窟を調べようとした時に、そのカヌーが漂流しそうになった。その時にマオリ族の女性のWairaka(ワイラカ)が「Kia Whakatane au i ahau(私は男のように振る舞う)」と叫んで、他の女性たちと協力してこのカヌーを救ったのだとか。その時に叫んだ言葉からこの地名が来ているようです。
ちなみにこのMataautaというカヌーはハワイから送られた素晴らしい航海カヌーだそうです。
Whakataneの名前の由来については独自に調べたのですが、英語とマオリ語で書かれており、自分なりの解釈で翻訳しているので悪しからず(^^;
観光ポイント
海岸沿いの街だけあって海はかなり綺麗です。
海の中に少し盛り上がった場所があり、そのうえに女性の像が見えます(1枚目の写真)。
地名の由来ともなった言葉を叫んだWairakaの像がどこかにあると何かで読んだので、これがそうなのかな?
また、海の中から何かのオブジェクトのようなものが出ていました(2枚目の写真)。


Mauriwai’s caveという洞窟もあります。
入口にはマオリ族特有の絵が彫られたゲートがあります。
中に入ってみると・・・すぐに行き止まりでした(^^;
もうちょっと奥まで入れるのかと期待していたのですが(^^;
入口にはこの洞窟について説明した案内板もあったのですが、破れて色あせており何が書かれているかはわかりませんでした。


街の真ん中にはメモリアルのような石像が置かれていました。他の場所でも石像はよくありますが、こんなに綺麗なものは他にはないです!
さらにその後ろは小さな公園のようになっており、大きな木の一部がくりぬかれてトンネルになっていました。木のトンネルのようなものを見るとワクワクしますね!


まとめ
Whakataneは東海岸沿いにある小さな町です。
見て回る場所は少ないですが、海や街が綺麗で時間がゆっくりと流れており、リフレッシュにはもってこいです!
最東端の地を目指す場合にはぜひお立ち寄りください!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _”m)