【ウェリントン】NZのお墓ってどんなの??『マカラ墓地』【NZ】

今回はマカラ墓地へ行ってきました!
ウェリントン(Wellington)の外れにあるんですがかなり広いお墓でした!
お墓の雰囲気も日本とは全然違っていて新鮮でした!
マカラ墓地(Makara Cemetery)へ行ってみました

休日にマカラビーチへ行こうとしていたんですが、山道を走っている途中にマカラ墓地と書かれた看板があったので気になって入ってみました!

中に入るといくつかのお墓と共にマオリデザインの門がありました。

お墓のすぐ横には羊がいました!
日本でお墓っていうとジメジメしているようなイメージですが、すごくのどかでサッパリした雰囲気でした。

奥の方へ進むとかなりたくさんのお墓が並んでいました!
日本では1つの家族で1つのお墓を持ち共同でそこに入るようなイメージですが、海外では1人につき1つお墓を持っているようです。
墓標にはその人の名前や人柄が書かれており、お墓によっては写真が貼られていたりもします。


マカラ墓地とは違う場所で撮影しましたが、ギターの形をしたお墓やハートの形をしたお墓が2つ並んでいたり千差万別です。
まるでその人の人生を表しているかのようで、こういうのも悪くないですね。

水子供養のお墓でしょうか。もしくは生まれて数時間で亡くなった場合も、小さいお墓が作られていたりします。
こういうところにいると親の気持ちとかいろいろ考えてしましますね。

お墓って国によってさまざまで、その国の文化が出ていておもしろいですよね!
マオリ文化のお墓ってどんなのだろうと思って、ロトルアのマオリヴィレッジのお墓の写真を探してみました。
マオリヴィレッジはマオリ文化が残ったままマオリ族が暮らしており、マオリの生活を色濃く見られる場所です。
写真にある通りマオリ族のお墓は白い棺のような形でした。
これが元からあるマオリのお墓の形なのか、イギリスから伝わった後の形なのかはわかりません。
マカラ墓地の歴史
マカラ墓地は近くにあるカロリ墓地が満員になりそうだったため、1951年から1955年に公共事業として作られました。
1965年にマカラ墓地最初のお墓が建てられました。
現在は1/3のスペースが埋まっているそうです。
スタッフはマカラ墓地にはいないので、用がある場合はカロリ墓地までご連絡ください。
マカラ墓地までの行き方
ウェリントンのカロリを通り抜けて山道を進んだ途中にあります。
休日のお出かけにマカラビーチへ行く途中などで寄るのがオススメです!
バスなどは通ってないので、レンタカーなどで行く必要があります。
- 住所:237 Makara Road, Mākara, Wellington 6972
- 営業時間:24時間
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