NZ最大のアニメ・ゲームのイベント『アルマゲドン・エキスポ(Armageddon Expo)』に参加してみました

2019年にウェリントンで開催されたアニメやゲームのイベント「アルマゲンドン・エキスポ」へ参加してきました!
日本とはまた違った感じのイベントでした!
どんなイベントだったのか紹介しますね!
アルマゲドン・エキスポとは
アルマゲドン・エキスポとはニュージーランドで最大のポップカルチャーのイベントです。アニメ・ゲームの他、映画、ドラマ、コスプレ、漫画、コンピュータなどイベントの内容は多岐にわたります。
毎年ニュージーランドの各地で開催されており、最大の都市オークランドはもちろん、ウェリントンやクライストチャーチ、タウランガなどの主要な都市で開催されています。
ショップがいくつも立ち並び、アニメ・ゲームに関連する商品が多く売られています。
イベントも常に行われており、VRを体験できるコーナーやゲームで対戦できるコーナーなど盛りだくさんです。さらにはゲストイベントなども行われています。
海外からも有名な声優や俳優、コスプレイヤー、Youtuberなどが出演して、盛り上げています。
コロナ禍では海外のゲストはオンラインで登場しているそうです。
このアルマゲドンの歴史は古く1995年から始まりました。
1997年以降は毎年開催されており、2020年で25周年となりました。
参加してみました!

2019年のウェリントンで開催されたアルマゲドンに参加しました。
1階が駐車場になっており、入るところでスタッフに直接駐車料金を$2支払いました。
9時から開始だったので、ギリギリの時間に行ったら人はちらほらといった具合でした。
日本のコミケなどをイメージすると開催前から人が多く並んでいるのかなと思っていたのですが、そんなことはなかったです。スムーズに入場することができました。



フィギュアやタペストリー、武器、カバン、雑貨などアニメ・ゲーム関連の商品が多く並んでおりました。
ニュージーランドでアニメ・ゲーム関連のグッズを売っているお店は限られているので、こういったお店が一同に集まるイベントはかなり貴重です!
ショッピングがアルマゲドンのメインといっても過言ではありません。
ちなみにこういったイベントで多く売ってそうな同人誌は売られていませんでした。

ゲームのバイオハザード風にペイントした車が展示されていました。
日本でいう痛車のようなものでしょうか。ワンポイントにゲームに出てくるマークが書かれていてかっこよかったです。
そういえば、ニュージーランドにいると全然痛車は見かけませんね。結構ボロボロの車を乗っている人が多いので、車に対してあまり愛着がないのでしょうか。


スタジアム内を歩いているとかなり多くのコスプレイヤーに出会いました!
写真を撮っていいか尋ねるとみんな快くOKしてくれて、ポーズを撮ってくれました。
中にはかなりリアルなコスプレをしている人もいて感激です!
コスプレではないですがカーボン凍結されたハン・ソロとジャバなどスター・ウォーズ好きにはかなりおもしろかったです。
「it」という映画に出てくるピエロの人はかなりサービス精神旺盛で写真撮りやすい場所を探してくれたり、いろんなポーズを撮ってくれたりすごく楽しかったです!

とある場所ではプロレスも行われていました!
海外で見る初めてのプロレスです!ニュージーランドではプロレス団体の名前など聞いたことはないので、専門でやっている人はいないのではないでしょうか。
プロレスを見ているワンパンマンのコスプレをしている人がいたのがシュールでした。
毎年いろんなゲストが来ており、ぼくが行った時は進撃の巨人の声優の人がおられました。しかし、英語吹き替え版の声優だったため、知らない方でした。
毎年ドラゴンボールなど有名アニメの声優が出演しているそうですが、日本の声優ではないため、聞いたことがない人ばかりでしたが、海外では有名なのでしょうか。
入場料
僕が参加したときの入場料は1日券で$20でした。
ウェリントンでは2日開催だったため、2日間のチケットだと1日あたりの入場料は安くなります。
また、地域によっても値段が異なり、オークランドだと高かったり、他の地方だと安かったりします。なので、Webサイトでご確認ください。
まとめ
今回はNZ最大のアニメ・ゲーム関連のイベント「アルマゲドン・エキスポ」に参加してきました!
ぼくはアニメやゲームは好きなのですごくワクワクしました!また、参加してみたいです!
みなさんも興味があればぜひ参加してみてください!
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