【アユタヤ】『ワット・プラ・マハータート』木の根に仏頭が埋もれる遺跡へ行ってみた


木の根に仏頭が埋まっている遺跡『ワット・プラ・マハータート』へ行ってきました!
ファンタジーな雰囲気でゲーマーとしては最高の場所です!
『ワット・プラ・マハータート』はタイのアユタヤにあるお寺&遺跡です。
アユタヤには数多くの遺跡があり、世界遺産にもなっています。
その中でも、特に有名なのが『ワット・プラ・マハータート』。
木の根に仏像の頭が埋まっている姿が歴史を感じさせ、他にはない存在感を放っています。
この記事では実際に『ワット・プラ・マハータート』へ行ってきたのでリアルな様子を紹介します。
木の根に仏頭が埋まっている

『ワット・プラ・マハータート』で有名な木の根っこに埋まった仏像です!
地面に落ちた仏像の頭が木の成長に伴い、根っこに埋もれていったと言われています。
こんなにキレイに埋もれているなんて奇跡的です!
アユタヤに行ったら絶対に見たい場所の1つです!
木の根に埋まった仏頭の場所

木の根に埋まった仏頭は『ワット・プラ・マハータート』に入ってすぐ右にいった通路にあります!
有名スポットなのでわかりやすいですが、入り口から右へ歩いていくと、ちょうど遺跡の壁の裏側にあります。
地図を参考に見流さないように注意です!
遺跡の中を歩いて回れる

『ワット・プラ・マハータート』は結構広く、一部を除き遺跡の中も歩いて回れます。
古い建造物や通路が残っており、異世界に来たような感覚にもなります!
子供の頃からFFなどのゲームをプレイしていた僕からしたらたまりません!
壊された仏像が多い

アユタヤの遺跡内を歩いていると仏像を多く見かけるんですが、そのほとんどに頭がないんです!
というのも1700年代にミャンマーと戦争があり、その際に当時のアユタヤ王朝が負け、仏像が破壊されてしまったんです。
バラバラになった胴体を集めて修復しているのですが、頭はより徹底的に破壊されたようで、頭のない仏像が多いのです。
こういった歴史的背景も含めて、アユタヤは遺跡として現存し、世界遺産となっているのも感慨深いですね。
中央にはピラミッドのようなものも

『ワット・プラ・マハータート』の中央には巨大なピラミッドのようなものが存在します。
他のアユタヤ遺跡でも同様に中央にピラミッドのようなものがあり、周囲に塔などがある様式がよく見られ、1300年代~1400年代に作られたようです。
その後、長い歴史の中で修復されつつ、戦争で破壊などもあり現在の形になりました。
ピラミッド内には基本的に立ち入りできないので、ルールを守って楽しく観光しましょう!
近くにはお土産屋さんも

『ワット・プラ・マハータート』のチケット売り場近くにはお土産屋さんがありました!
売っているものも他のところよりオシャレな気が!
お店自体もかなりおしゃれなので、時間があればウィンドウショッピングしていくのもおすすめです。
『ワット・プラ・マハータート』の基本情報
アユタヤはバンコクから車で2時間程度のところにあります。
『ワット・プラ・マハータート』はアユタヤの中心地である川に囲まれたエリアの中にあります。
『ワット・プラ・マハータート』の南側に駐車場とチケット売り場があるので、そちらへ向かいましょう。
名称 | ワット・プラ・マハータート(วัดมหาธาตุ) |
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営業時間 | 8:00~18:00 |
駐車場 | あり(無料) |
料金 | 50バーツ(タイ人は10バーツ) |
『ワット・プラ・マハータート』まとめ
今回はタイのアユタヤにある『ワット・プラ・マハータート』について紹介しました。
『ワット・プラ・マハータート』はアユタヤ観光では外せないスポットです!
アユタヤへ来た際にはぜひこちらに立ち寄りましょう!
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