ZIPAIR(ジップエアー)で海外旅行へ行ってみた!受託手荷物や機内持込についても解説


ZIPAIR(ジップエアー)でタイへ旅行に行ってきました!
気になる手荷物や機内食について口コミします!
ZIPAIRはLLC(格安航空)なのでサービスに不安がある方も多いはず!
そこで今回は使ってみた感想を口コミします。
ZIPAIRで旅行予定の方や、予約を検討中の方は参考にしてくださいね!
ZipAirでタイ旅行
ZIPAIRでタイへ行ってきました!
航空券比較サイト経由でTrip.comにて東京-バンコクの航空券を予約
ちょうどソンクラーン祭りのシーズンに行ったので、行きの便で48,040円かかりました。
移動時間は6時間45分とちょっと長めでした。
機内持込手荷物・受託手荷物は?
機内持込手荷物は合計2個まで持込可能です。
重さは7kgまでで、追加料金を支払うことで合計12kgまで持ち込めるようになります。
また、受託手荷物は最初からは料金に含まれていないので、ZIPAIRの公式サイトから有料オプションを追加する必要があります。
僕も7kg以内で旅行は厳しかったため、3,500円支払って14kgまでの受託手荷物を追加しました。
さらに荷物が重い場合は、追加料金を支払って預ける荷物の重さを増やすことができます。
大手航空会社であれば、30kgまで無料で受託手荷物を預けられるところもあるので、この金額は少し高いと感じました(´;ω;`)
受託手荷物は預けるときに重さを測られますが、機内持込手荷物は搭乗時に重さを測られなかったため、多少オーバーしていても大丈夫そうです。
手荷物の詳細からはこちらから確認できます。
ZIPAIRの飛行機はどんな感じ?
エコノミークラスの座席は一般的な飛行機とあまり変わらない感じでした。
また、飛行機によくある座席のモニターはありませんでした。
スマホでZIPAIRの専用サイトにアクセスでき、そこで商品の購入や映画の視聴ができました。
映画は数種類と多くはなかったですが、かなりの有名どころがそろっていました。
フライト中に映画を見たい方はタブレットを持ってきておくとより楽しめます。
ブランケットや枕、ヘッドホンなどは最初から座席に置かれていなかったです。
機内食はない!水は購入する必要がある!
17:00~21:45のフライトだったのですが、機内食の提供はなかったです。
また、水も無料では提供していないため、機内で購入する必要があります。
機内には座席のモニターがないため、スマホやタブレットから専用サイトにアクセスして購入する形式でした。
機内食は事前に公式サイトでも追加購入することができるので、事前に機内で食べることが確定している方は、購入しておくとスムーズです。
タイ航空と比べると?
帰りはバンコクから東京までタイ航空で帰ったのですが、40,900円とZIPAIRより安かったです。
受託手荷物は30kgまで無料、機内持込手荷物は7kgまで+身の回り品2kgまでとZIPAIRより制限が緩かったです。
また、機内食があり、2時間ほど遅延していたためか、搭乗前にロビーで機内食と同じ食事とペットボトルの水をもらうことができました。
さらに機内でも食事の提供があり、軽食としてパンがもらえました。
2回ほど機内でペットボトルの水をもらえ、1度だけジュースの提供もありました。
座席にはモニターが備え付けられており、ブランケット・枕・ヘッドホンは最初から置かれていました。
タイでの大きなお祭りの影響もあって、航空券の値段が変わらなかったのかもしれないですが、サービスはタイ航空の方が断然よかったため、値段が変わらないようであれば、タイ航空の利用をおすすめします。
ZIPAIRを使ってみた まとめ
シーズン的なこともあり航空券の値段は高めだったので、サービスが行き届いていない部分が気になってしまいました。
しかし、座席は他の飛行機とほとんど変わらないため、食事や水、アメニティなどを自分で用意すれば、特に困ることはないでしょう。
値段を見て、安ければ利用するのはありです!